2012年10月26日

最近、眼の良いひとでも、眼の疲れを訴える人が非常に
増えています。
眼を酷使する環境が当たり前になってしまったのでしょう。

眼精疲労は病気ではなく症状ですが、そんな理屈は悩んでいる
人には何の意味もありません。

眼がしょぼしょぼする、と言った軽度のものから、眼の奥が痛くて
なにも手に着かない、といったつらいものまで様々です。

原因は様々ですが、基本的に眼の酷使によって引き起こされます。

昔は、メガネの度があっていないことが多く、微妙な左右の視度の
ズレが原因の主なものだったのですが、最近は、携帯、ゲームなど
眼に負担がかかるものが非常に多くなっています。

とくに液晶を使ったディスプレイは、ほとんどにバックライトが
使われています。

このバックライトが眼、特に網膜に負担がかかるようです。
眼の要は網膜です、バックライトの光は蛍光灯の成分に近いので
言ってみれば、蛍光灯をずっと眺めているようなものです。

そこで最近注目されているのがPC用のメガネです。
現在、2つのメーカーから発売されていて、それぞれに個性や
商品のラインナップに特徴があるので、メーカーのサイトでよく
調べて考えましょう。

若くて眼の良い人は、眼のありがたさがわからないものです。
何をするにも眼が命、大切にしてあげましょうね。

posted by ヒデセツ734 at 19:36 | 現代病となってしまった眼精疲労

2012年10月02日

ミニマル・ダブというジャンルが成立するにあたって、最も貢献した
ユニットはベーシック・チャンネルである。彼らが活動していた
短い期間に、彼らに大きな影響を受け、またその音楽を
飛躍的に発展させたユニットが出現した。

それがドイツ人ゲルハルト・ベーレスとロバート・ヘンケの
二人によって結成されたモノレイクである。モノレイクは、
ミニマル・ダブを、当時流行のエレクトロニカに接近させる
ことで、恒久的な活動に絶える音楽性を確立した。

ベーレスはプログラマーとしての仕事に転進したが、その後も
モノレイクはヘンケの実質的ソロプロジェクトとして活動を継続
している。

フィールド・レコーディングをたくみに使い、独自のSF的な
サウンド・スケープを作り出すのを得意としている。
posted by ヒデセツ734 at 10:17 | モノレイクは知られざる巨人