西洋音楽の楽譜と一口に言っても、その中でも種類はいくつかあります。
例えば総譜とも呼ばれる「フルスコア」。
これは全ての楽器パートが1つの楽譜に収められている形式で、
合奏や重奏などで用いられる楽譜です。
フルスコアは合奏全体を見渡せるので曲を把握しやすくなりますが、
その反面、1ページに収められる時間が短くなるというデメリットがあり、
実際に演奏する際にはあまり向いていません。
頻繁にページをめくっていなければいけなくなるわけですからね。
なので通常はフルスコアを簡略化した簡易譜、コンデンススコアか、
パートごとに分解して記述したパート譜を用いて行います。
パート譜は総譜の対義語としても用いられる言葉で、
全体のイメージは掴めなくなりますが、先述の問題は解消します。
例えば総譜とも呼ばれる「フルスコア」。
これは全ての楽器パートが1つの楽譜に収められている形式で、
合奏や重奏などで用いられる楽譜です。
フルスコアは合奏全体を見渡せるので曲を把握しやすくなりますが、
その反面、1ページに収められる時間が短くなるというデメリットがあり、
実際に演奏する際にはあまり向いていません。
頻繁にページをめくっていなければいけなくなるわけですからね。
なので通常はフルスコアを簡略化した簡易譜、コンデンススコアか、
パートごとに分解して記述したパート譜を用いて行います。
パート譜は総譜の対義語としても用いられる言葉で、
全体のイメージは掴めなくなりますが、先述の問題は解消します。